fishシェルでvimのキーバインドを設定するときは`--no-erase`オプションをつける
fishシェルでvimのキーバインドを設定するときは、fish_vi_key_bindings
をfish_user_key_bindings
関数の中に記述します。
このとき、基本的に--no-erase
オプションは付けた方が良いかと思います。
~/.config/fish/functions/fish_user_key_bindings.fish
function fish_user_key_bindings fish_vi_key_bindings --no-erase end
--no-erase
オプションがないとき、fish_vi_key_bindings
が実行されるタイミングでそれより前に設定されていたキーバインドが全てリセットされます(実装されているコード)。
他のプラグインで自動的にキーバインドが設定されている場合、--no-erase
を付けないとそれらも全てリセットされてしまうのでご注意ください。
本日このせいで一部のキーバインドが効かなくなり、少し困りました。